『日本と再生』で再生可能エネルギーの現状を知る
金沢の風力開発プロフェッショナル集団
リアル・デベロップメント株式会社です。
今日は、『日本における自然エネルギー』の
実状を、効果的に知る事ができる
ドキュメンタリー映画をご紹介します。
「日本と再生 光と風のギガワット作戦」
監督: 河合弘之
企画・監修:飯田哲也
音楽:新垣隆
エンディングテーマ:坂本龍一
自然エネルギーは安全で楽しくて儲かる
社会そのものを変える意欲に満ちた映画
日本でそこまでの影響力を感じる映画は
数少ないのではないでしょうか。
原発に反対するだけでなく、
再生可能エネルギーへの取組みを
自ら世界中を飛び回り取材して、
日本の国民に見せてやる。
そんな気骨あふれるパワーが
ビンビン伝わってくる映画です。
監督は、なんと現役弁護士の河合弘之氏。
その異業種監督ゆえの視点が、
見る人の固定概念を
みごとにくつがえしてくれます。
自然エネルギーは、理想主義者の妄想だと
固定概念にとらわれている人にこそ
世界の目まぐるしい変化を知って欲しい。
日本で暮らす私たちの知らないところで
世界ではものすごいスピードで
再生可能エネルギーへの転換が進んでいます。
海外でうまくいったものが
日本で成功しない原因も、
映画の中で明らかにされています。
「人類史第四の革命」とさえ呼ばれる、
ダイナミックかつ世界史的なエネルギー転換が
起きているにもかかわらず
日本ではほとんど知られていない。
エネルギー節約が命を守る
石油依存を止めれば石油争奪戦は終わる。
分散型のエネルギーシステムにシフトすることで,
増加する自然災害等で一部の地域の電力供給が停止しても
大規模停電は回避でき早期に復旧が可能であること。
熊本地震の際の事例紹介を通じて、
分散型システムにおけるエネルギー節約の活動が
命をも守ることになる事例を紹介しています。
世界はもう、自然エネルギーで動いている
世界は自然エネルギーに舵を切っていること、
日本の致命的ともいえる取り組みの遅れに
この映画で世界で起きている現実を知ると
そこには、驚きしかありません。
急速に稼働数を伸ばした中国の太陽光発電と
風力発電の現状。
いまだに、中国より日本の方が進んでいると
思い込んでいる人が多いですが、
ここ数年で状況は激変しています。
リアル・デベロップメント株式会社の社員は、
社長から全員がDVDをプレゼント頂き
家族に日々の取組みを知ってもらうことも含めて
何度も観ています。
ご購入はこちらからできますので、
ぜひ購入して、河合弘之弁護士を応援しましょう。
映画『日本と再生』はツタヤでもレンタルできます。
全国で上映会が開催されていますが、
近くで開かれない方、もう一度ご覧になりたい方は、
レンタルでもご覧いただけますよ。
テレビではなかなか報道されない驚きの
日本の現状がそこにはあります。
いつもお読み頂きありがとうございます。