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陸上風力から洋上風力への開発シフトが進む秋田県

2021年12月24日に、秋田県能代市、三種町、男鹿市沖と由利本荘市沖の2箇所並びに千葉県銚子市沖の洋上風力発電事業者が決定しました。

金沢の風力開発プロフェッショナル集団
リアル・デベロップメント株式会社です。

由利本荘市沖にウェンティなど 洋上風力3区域、事業者決定

出典:秋田魁新報

秋田県の沖合は、世界遺産の白神山地近隣の海域、男鹿国定公園周辺、鳥海国定公園、以外は洋上風車が建設されることとなります。上図にはありませんが、能代港並びに秋田港周辺も、公募対象からは外れますが洋上風力発電が始まっており、杭打ちまで進んでいて、2022年春からは風車の建設が始まる予定となっています。

風力発電の建設には、賛否両論ありますが、雇用の確保や物流や人流などを含めた、地元への経済効果や電力料金の低下などのメリットに期待する声が上がっています。

当然、景観や公害に対する懸念も対応して行く必要が有りますが、知事や市長などからも支援する声が聞かれ、各業者が地域貢献に対して具体的な提案をしていきながら、共存する社会を目指して欲しいものです。

国道7号線沿いの陸上風車建設状況

当社も、洋上・陸上を問わずに、協力していけるものを見つけて「地域に寄りそう」活動をしていきたいと思います。

いつもお読みいただきありがとうございます。

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