風力発電展(WIND EXPO 2019)がはじまりました!
会場はすごい人出です。
金沢の風力開発プロフェッショナル集団
リアル・デベロップメント株式会社です。
世界33ヶ国から1590社が出展する風力発電展。
2月27日から3月1日までの間、東京ビックサイトで「国際風力発電展」が開幕されています。
初日には、エネルギー業界のトップ48名が参列し、盛大に開幕されました。
経済産業書、環境省、各国大使、エネルギービジネスを牽引する企業経営者とともに、今年は加山雄三さんも参列されていました。
海洋環境クリーンプロジェクト『海 その愛基金』を立ち上げるなど、新エネルギーの普及活動を精力的に行っておられるそうです。
今年も、変化の激しい風力発電業界の最新情報収集に、東京ビックサイトの広い会場を歩き回りました。
日立造船様のプレゼンが現在の風力発電の状況を理解するためにとても分かりやすいのでご紹介させて頂きます。
会場の雰囲気を感じる事ができます。
引用:前坂俊之チャンネル
風車のサイズは、200m
羽のサイズが100m
風車1基で年間7.5億円の発電量
これを太陽光発電で作るには、
なんと東京ドーム10個分の太陽光パネルがに相当します。
洋上風力発電では、着床式と浮体式といった方式があります。
海底に基礎を設置する着床式には、
モノパイル、
ジャケット式
サクションパケット
基礎を海に浮かべる浮体式には、
バージ型
セミサブ型
スパー型
といった技術があります。
その工法の詳細もわかりやすく解説してくれています。
会場は大盛況で、市場の注目の高さを実感します。
先行する海外勢を追いかける日本企業のがんばりにも期待したいですね。
加速する洋上風力発電の普及に向けた取り組みの最新情報から目が離せません。
最後までお読み頂きありがとうございます。