能登での風況観測塔の保守業務ならお任せください!
風況観測塔を安定稼働させるための保守業務はお任せください。
金沢の風力開発プロフェッショナル集団
リアル・デベロップメント株式会社です。
風力発電所の建設プロジェクトにおいて、適切な風況観測塔の設置と運用管理は極めて重要です。
風況観測塔は風の速さ、風向、気圧などの気象データを収集し、風力発電の設計や運用に不可欠な情報を提供します。
その建設用地は、林道も整備されていない山林の中に建設することがほとんどです。
風況観測塔の運用で重要な電源問題
長期にわたる風況観測には、電源が必要となりますが、近隣に電源配線がない場合が
ほとんどであり、太陽光発電パネル等も設置しますが、安定稼働を保証するために
多くの場合、電池を使用して必要な機材を稼働させます。
この電源のトラブルは、直接、観測データの欠落となり、風況観測において
致命的な問題発生につながる可能性があり、日々の安定稼働確認は重要な保守業務です。
風況観測塔からは、毎日、携帯電話局の電波を使用して、
測定した、風の速さ、風向、気圧などの気象データを送信してきます。
この受信データを監視することで、日々の安定稼働を確認しています。
風況観測塔の保守業務とは
電池にも燃料電池やアルカリ電池等、いくつかの種類がありますが、
風況観測期間中は、その電池交換のために、現地を定期的に保守のために訪問する必要があります。
夏場に山林に進入する場合には、熊やイノシシ等の動物との遭遇や
熱中症・蜂の襲来・急激に伸びた雑草への対処が重要です。
水分塩分補給・殺虫剤の常備・鎌での草刈りで事故のないように作業しています。
特に、梅雨明けにかけて背丈以上にまで急激に成長した雑草は、
普段の生活環境では、なかなか見ることができない力強い自然の生命力を感じます。
同じ場所でも、冬場はほとんど雑草は枯れて、地肌が見えるようになりそのギャップに驚かされます。
風況観測塔の保守業務を通じて、自然の変化には驚かされるとともに、さまざまな気づきがあります。
オニヤンマ(フィギュア)はアブ・スズメバチ・蚊に本当に効果があるのか?
最近、ホームセンターなどで、アウトドアグッズとして、
トンボのオニヤンマの形をした「おにやんま・フィギュア」をよく見かけるようになりました。
「おにやんま・フィギュア」は、なぜ虫除け効果があるのでしょうか。
アブやブヨ、スズメバチにとってオニヤンマは天敵であり、虫たちはオニヤンマを認識し警戒します。
そのため、オニヤンマにそっくりな「おにやんま・フィギュア」を見ると逃げるようです。
我々も風況観測塔の保守業務等で山に入る際に、アブやブヨ、スズメバチへの対策が必要ですので、
今年、これを付けて山に入るようにしてみました。
体感的には、十分効果を確認できたと感じています。
能登地方の風況観測塔の定期的な電池交換業務でお困りでしたら、
リアル・デベロップメント株式会社にご依頼ください。
最後までお読みいただきありがとうございます。