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風力発電の候補地選びにはこんなことも見ています

金沢の風力開発プロフェッショナル集団
リアル・デベロップメント株式会社です。

以前「風力発電機を建設する適地を探す」の表題でブログに書きましたが、その他にこんなものも確認している事例として記載します。

候補地とともに重要な運搬経路や地質の確認

上の写真は『橋の高さ測定』の様子です。
先ずは、運搬経路が確保できるかについては、計測器で橋やトンネル等の高さを実測して5m未満の場所については、専門家から見て貰い可否判断頂くようにしています。

地質の確認

又、風車や変電所の候補地については、20年以上立っている訳ですから、落盤などの地質の弱い場所は避けるようにしており、そういった内容についても、地元行政での確認などをしながら進めて行きます。

海岸線の浸食①

海岸線の浸食②

比較的に開発費用が少なくて済む海岸線では、場所によっては、浸食が進み、この先の風車の維持が大変になってしまう懸念がある場所も有りました。

企画開発をする会社としては、事業主が後々問題に直面しない配慮も必要であり、そういった観点でも確認をしていきます。

不法投棄はやめましょう

車の不法投棄①

車の不法投棄②

余談ではありますが、適地調査をしていると意外と多く出会うのが不法投棄物です。なんと、自動車があちこちに放置され、朽ち果てている場面にたびたび遭遇します。テレビや冷蔵庫と言った家電品の不法投棄も多く見受けられ、使用した人のモラル向上に期待したいと思います。

いつもお読みいただきありがとうございます。

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